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冬を前にDIY


古民家の一室
事務所風景
畳は8畳分、床の上にシートを貼る
畳を取り除く
シートが剥がれないようアルミテープとタッカーで止める
全面にシートを覆う

事務所は築50年以上の古民家です。夏は天井が高く涼しくしのぎやすいです。しかし、冬は雪国らしく雪に覆われるとともに、断熱材が施していないため、床から冷たい風が忍び込んできます。これでは、とてもお客様が訪れた際快適な環境とは言えなかったので、防風を防ぎ、保温効果を高めるためにヒートバリアシートⅡ(製品名)を貼りました。

 

まず事務所内にあるテーブル、机、書棚を運び、畳8畳分を外に仮置し、その後床の上にヒートバリアシートを貼りました。面白いもので、なぜか片隅に掘りごたつの跡がありました。発見があるものです。シートはホッチキスのようなタッカーで止め、アルミテープでしっかりと貼りました。天気が良かったので、外に出していた畳も太陽の恵みを浴びて良かったです。その後、畳を元の位置に運ぶとともに、テーブル、書棚等を戻しました。

 

流行のDIY(do it yourself)でしょうか。1人ではできないので、友人と一緒に作業をしおよそ3時間で完了(8畳の別室の居間も含む。)しました。

 

これでいくらか冬対策になるのではと期待しています。