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行政書士法の一部改正


衆議院において行政書士法の一部改正にかかる法案が可決されたことを知りました。委員会審議を省略し直ちに本会議に提出され全会一致の可決となったようです。衆議院のホームページに掲載されています。気になる改正内容は、社員が一人の行政書士法人が認められる内容のようです。こちらもインターネットに掲載されています。

 

一人法人とする趣旨、目的はどんなところにあるのでしょうか。お客様をはじめ対外的には組織がしっかりしている印象を受けられるのかもしれません。○○法人 代表△△、名乗ったり名刺に表記したりすることがあると思います。他にも金融機関から融資を受けやすいのではという方もおられます。一方で法人化した場合、組織体としての義務、社会保険の強制加入などがあげられるております。

 

法人化について、自分自身としては方向性はなくこけからも個人事務所のままです。他の書士さんにはご検討されてもいい改正法案であるとは思います。