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健康3話


コクヨのキャンパスノートを利用して毎日のTo doと気に入った新聞記事を貼り付けています。今日の記事は健康に関する3つのネタとなりました。

 

順に、

1 運転中止で要介護リスク

2 健康百科「糖尿病」

3 体力保って病気予防

いずれも岩手日報9月6日付けから切り抜きました。

 

1については筑波大学の先生が調査したもので、車の運転をやめて自由に移動する手段を失った高齢者は、運転を続けている人と比べ要介護状態になるリスクが2.2倍になるというものです。先生は事故の危険だけを考えるのではなく、バス路線を維持・充実させるなど活動的な生活を送る支援も必要と話しています。

 

2についてはシリーズ物ですが、今回は糖尿病に対する薬物療法です。糖尿病の内服治療薬は7種類に増えきめ細かなコントロールが可能となったこと、重要なのは合併症対応で失明や腎症、脳梗塞などの発症リスクを特にあげています。いずれも日頃から注意を要します。

 

3については医師の鎌田實さんが日頃から実践していることを語っています。鎌田さんは以前花巻市を訪れ講演会を開催しています。スクワットなどの「筋活」と、かかと落としなどの「骨活」そしてタンパク質と野菜を十分にとることの食事を勧めています。3年前から実践し骨密度は若年成人平均比で130%といいますから驚きです。いずれも手軽に実践できるので今日からでも試せます。

 

健康法はいろいろなところで話されることが多いですが、いかに実行するかにかかっているように思います。