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日本行政9月号


季節の変わり目、前線の停滞により九州北部地方では大雨の被害が拡大中です。最大の注意を払い身の安全を確保していただきたいと願っています。

 

日本行政書士会連合会が発行する日本行政9月号が届いたので早速目を通してみました。都道府県には必ず県会と呼ばれる組織が置かれています。Pick UP ! 単位会と呼ばれるページがあります。これは県会の活動を知らせる欄ですが、その中に空き家対策について市と協定を締結した神奈川県行政書士会の報告を興味をもって読みました。空き家対策は将来自分にも降り掛かってくる課題ですし、行政書士としてどんなことができるか把握したいという希望がありました。

 

ミニ欄ですので詳細は触れていませんが、逗子市長から連携の依頼を受けたこと、不動産業界に精通している宅建協会とも連携することなどが紹介されています。本文では「行政書士会のサポートが必要」という文言が記載されていますが、具体的な取り組みは今後の検討事項なのか不明です。

 

空き家対策は今後その対応が求められてくる状況でありますので、情報の把握に努めていきたいと思います。